保育士から贈る誕生日カードメッセージ例文集【1・2・3・4・5・6歳の年齢別】

保育士から贈る誕生日カードメッセージ例文集【1・2・3・4・5・6歳の年齢別】

保育士が子どもの誕生日カードにメッセージを書くことはよくありますよね。

本記事では0・1・2歳児から年長児まで、誕生日のメッセージの書き方や例文をお伝えします

この記事をまとめると
  • 園児に送る誕生日カードの形式は、手作りや既製品などあり様々である。
  • 誕生日カードの内容に厳密な決まりはないが、メッセージや写真など定番の内容は入れておくと良い。
  • “難しい言葉は使わない”など、誕生日カードを送る際の注意点がいくつかある。
  • お祝いメッセージを書く際のポイントが年齢別にあり、それぞれの例文を記載している。
あん【元保育士ライター】

誕生日カードは子どもにとって1年に1度の特別な贈り物です。
また保護者等周りの大人からも注目を集めるものですので、プレッシャーに感じてしまいがちですよね。
お誕生日カードの書き方の基本から注意点、例文まで分かりやすくお伝えしますのでぜひ参考にしてください!

この記事を書いた人
anne

あん先生 元保育士ライター

保育士歴11年、現在は2児の母です。公・私立園それぞれで正規・非正規保育士として働いた経験を活かし、役立つ情報をわかりやすくお伝えします。

目次

保育士から子どもたちへ誕生日カードを贈ろう

誕生日カードは、園児の誕生日を祝って本人に送るカードです。

カードの形式は様々で、保育士が手作りする場合もあれば既製のものを購入して使用する場合もあります。

二つ折りのカードのようなものや首飾りになっているもの、絵本のようになっているものなどデザインも様々で特に形に決まりはありません

あん【元保育士ライター】

形式は園全体で決まっている場合も多いです。
また、カードは誕生日当日に渡すこともあれば各月の誕生会で一斉に渡す場合もありますよ。

保育士から子どもたちへ贈る誕生日カードに書く内容は?

お誕生日カードを用意するにあたって、まず何を書けばいいのかを知っておきたいですよね。

お誕生日カードは子どもの誕生日をお祝いすることが目的であって特に形式に決まりはありませんが、一般的に入れておきたい、あると喜ばれる内容はあります

お誕生日カードに書く定番の内容について1つずつ解説しますので参考にしてくださいね。

名前とお誕生日

誕生日の主役である子どもの名前はわかりやすいところにはっきりと記入しましょう。

できれば太字で書くと良いですね。

お誕生日の日にちは西暦でも和暦でも構いませんので、年も記入しましょう

年が書いてあることで、後で見返した時に当時を振り返りやすいです。

あん【元保育士ライター】

誕生日を迎えた本人の名前とお誕生日の記入は必須です!

お祝いのメッセージ

お祝いのメッセージには、基本的に保育士からのものと保護者からのものがあります

保育士からのメッセージは誕生日カードには記入することが多い内容です。

保育士からのメッセージは「せんせいから(のメッセージ)」、保護者からのメッセージは「おうちのひとから(のメッセージ)」という見出しで書くことが一般的です。

具体的なエピソード

園からのお誕生日カードは、その子どもを大切に思っている気持ちやどんな風に成長を見守ってきたのかを伝えるツールでもあります。

具体的なエピソードを交えることで、保育士が子どものことをよく見て気にかけているのが伝わりますし、読み手は子どもの様子を思い浮かべやすいです。

その子どもならではの具体的な内容を書くと良いですね。

写真または手形・足形

写真を誕生日カードに貼ることで保護者は園で過ごしているときの子どもの姿を見られますし、将来見返した時に「あの時はこうだったな」等と振り返れる成長アルバムのような役割もあります。

また、手形や足形は今しかない実際の体の大きさを残せます

大きく成長したときに「こんなに小さかったんだ」と、実感をもって感じられますね。

日付と保育士の署名

お祝いした保育士の名前を記しておくことで、日々の保育で誰がその子を見守っていたか誰から向けられたメッセージなのかということがわかります。

日付はいつの記録であるかを明確にするので記録として見返すときにわかりやすいですね。

あん【元保育士ライター】

日付と保育士の署名は必須というものではないので、必要だと思ったら記入すると良いでしょう。

保育士から子どもたちへ誕生日カードを贈る際の注意点

誕生日カードの形式には特に決まりはありませんが、いくつか気を付けたいポイントがあります

誕生日カードを子どもや保護者が喜んで読めるように、また不快に思ってしまわないように注意点をおさえておきましょう。

あん【元保育士ライター】

普段の保育で気を付けていることの延長になるかと思いますので、確認として読んでおいてくださいね。

難しい言葉や漢字は使わない

子どもに送るものには基本的に難しい言葉や漢字は使わないようにしましょう。

年長児くらいになると自分で平仮名を読める子どももいます。

また赤ちゃんに向けたものであっても、子どもが少し大きくなった時に自分で読むこともありますので、簡単な言葉を使いましょう。

×  低年齢児への配慮をする
○  ちいさいこのおせわをする

毎月同じデザインや内容にする

誕生日カードは基本的に同じデザインや内容にして、子どもによって差が出ないようにしましょう。

カードの形や記入する内容、文章のボリュームは揃えて不公平にならないようにすることが大切です。

「季節感を出したい」など変化を付けたい場合は、同じデザインでお花の部分だけ変える等、基本の形を変えない工夫をしましょう。

誕生日ならではのワクワクを形にする

子どもや保護者にとって誕生日は1年に1度の特別なイベントです。

また生まれてきた存在自体を祝う誕生日のお祝いは、自己肯定感を育む上でとても大切です。

そんな大切な誕生日に特別感を感じられるような演出を心掛けましょう。

あん【元保育士ライター】

カードのデザインや素材の選び方、渡し方の工夫次第でワクワクが膨らみますよ!

保育士からの誕生日カードメッセージ例文【年齢別に紹介】

誕生日カードのメッセージって、どう書けばいいのか悩んでしまいますよね。

メッセージはポジティブに、またその子に宛てているからこそ書ける内容を書きましょう。

誰にでも当てはまるような内容は心に響かないだけでなく「あまり子どものことを見ていないんだな」と思われかねません。

温かい唯一無二のメッセージを心掛けましょう。

【1歳】保育士からの誕生日カードメッセージ例文

1歳の誕生日は保護者にとっては子どもの初めての誕生日ですので、特別な思いを持っている保護者が多いです。

1歳の誕生日カードはもちろん子ども本人は読めませんが、大きくなって見返した時に大切にされていたことが本人に伝わると良いですね。

保護者と共に子どもの成長を喜ぶ姿勢を意識して書くと良いでしょう。

おたんじょうびおめでとう。
のりものをみつけると「ぶーぶー」「でんしゃ」とうれしそうにゆびをさしておしえてくれますね。
そんな○○さんのえがおをみるとせんせいたちもうれしいきもちになります。
これからもたのしいじかんをたくさんすごそうね。

おたんじょうびおめでとう。
おんがくがながれるとジャンプしたり、てをたたいてリズムをとる〇〇さん。
△△のうたがだいすきだね。
○○さんのたのしそうなすがたをみると、みんなもたのしくなります。
これからもたくさんあそぼうね。

おたんじょうびおめでとう。
おそとあそびがだいすきな○○さん。
ありさんをみつけておしえてくれたり、おはなをみつけるとにっこりわらって「(おは)な!」とおしえてくれるすがたに、せんせいたちもしあわせなきもちになります。
これからもたくさんたのしもうね。

あん【元保育士ライター】

普段の姿が思い浮かぶようなメッセージだと、保護者がイメージしやすいですね。

【2歳】保育士からの誕生日カードメッセージ例文

2歳頃になると出来ることが増えて、その子らしさがよりはっきりと感じられるようになります。

その子ならではのエピソードや成長した姿、これからの成長への思いを書くと良いでしょう。

単に「〇〇が出来るようになった」という能力を褒めるのではなく、その子どもが成長したことを喜ぶというスタンスで伝えると良いですよ。

おたんじょうびおめでとう。
えほんがだいすきで、いつも「これよんで」とえほんをもってきてはとってもたのしそうにきいてくれる〇〇さん。
いっしょうけんめいかいてくれたこぐまちゃんのえは、せんせいのたからものです。
これからもたくさんたのしもうね!

おたんじょうびおめでとう。
「みててね」といってえんていをにんじゃのようにかっこよくはしる〇〇さんのすがたをみると、せんせいもげんきがわいてきます。
おかたづけもいつもとってもきれいにしてくれますね。
これからもたくさんあそぼうね。

おたんじょうびおめでとう。
おままごとではほうちょうをじょうずにつかって、たくさんおりょうりをつくってくれる○○さん。
だいすきなおもちゃも、おともだちとじゅんばんにつかえるようになったね。
これからもたくさんあそんでたのしもうね!

あん【元保育士ライター】

具体的なセリフや遊びの内容の一部を織り込むと、子どもの姿が浮かぶような文章になりますね。

【3歳】保育士からの誕生日カードメッセージ例文

3歳頃は、自分で出来ることが増えたり友達との関わりが深まったり、また想像して遊んだりする姿が多く見られる時期です。

子どもの成長した姿とその子らしさが伝わるように書いたり、保育士の思いを伝えるのも良いでしょう。

その子ならではの内容にすることで保護者が見た際にも「よく見て気にかけてくれている」と感じてもらえる内容になりますよ。

おたんじょうびおめでとう。きょうりゅうがだいすきな〇〇くん。
ずかんをひらいてみんなに「これはティラノサウルス」とうれしそうにおしえてくれたり、おともだちとげんきにきょうりゅうごっこをするすがたがとってもすてきです。
これからもたくさんあそぼうね。

おたんじょうびおめでとう。
おみせやさんごっこでは「いらっしゃいませ!」「どーなつもつくろう」とげんきいっぱい、あいであいっぱいの〇〇さん。
そんなすがたをみていると、せんせいもたのしいきもちになります。これからもたくさんたのしもうね。

おたんじょうびおめでとう。
できないことがあっても「もっとする」となんどもちょうせんする〇〇さん。
いっぽんばしをわたれたときのきらきらしたえがおがとってもすてきで、せんせいもすごくうれしかったです。
これからもおうえんしているよ!

あん【元保育士ライター】

今後への期待で締めくくると温かい印象になりますが、「がんばって」などといった押し付けになる表現は避けた方がいいでしょう。

【4歳】保育士からの誕生日カードメッセージ例文

4歳頃は、自分で考える力や友達との関わりが大きく育ち好きなことや得意なことがはっきりしてくる時期です。

この時期の特徴をふまえつつ、普段のその子の姿がよくわかるように成長した様子を伝えると良いでしょう。

成長した事実だけでなく、それに対して保育士がどんな成長を感じたかを書くと心のこもったメッセージになりますよ。

おたんじょうびおめでとう。むしさがしがだいすきな〇〇くん。
むしをみつけると、いつもうれしそうにおしえてくれるね。
じぶんでずかんをひらき、いろいろなことをしろうとするすがたがすてきです。
これからもたくさんの「だいすき」をみつけてね。

おたんじょうびおめでとう。
おともだちがこまっていると「だいじょうぶ?」「いっしょにしよう」とやさしくこえをかけてくれる〇〇さん。
そのやさしいきもちに、せんせいもみんなもやさしくうれしいきもちになります。
これからもたくさんたのしもうね。

おたんじょうびおめでとう。
せいさくでは、「つぎはこうしてみよう」とじぶんでかんがえながらつくることをたのしんでいるね。
〇〇さんのすてきなあいであに、せんせいたちはいつもおどろいています。
これからもいろんなことにちょうせんしてたのしもうね。

あん【元保育士ライター】

「その子の良いところや得意なこと、好きなことは何か」を考えると書きやすいですよ。

【5歳】保育士からの誕生日カードメッセージ例文

5歳頃は、友達と協力する力が育って思いやりが深まる時期です。

また責任感や挑戦する気持ちが強くなる時期であるとともに、年長に向けて自信がついてくる頃でもあります。

その子ならではの成長を伝え、良いところを具体的に認めた上で自信につながる言葉も付け加えると5歳にふさわしいメッセージになりますよ。

おたんじょうびおめでとう。
きょうりゅうのおはなしになるとめをきらきらさせながらたくさんおしえてくれる〇〇さんに、おともだちも「もっとききたい!」とあつまってくるね。
〇〇さんのだいすきなことがみんなをわくわくさせてくれます。
これからもすてきなはっけんをたくさんしてね。

おたんじょうびおめでとう。
こまっているおともだちにやさしくこえをかけたり、てつだってあげる〇〇さん。
そのおもいやりあふれるすがたはおへやのふんいきをあたたかくしてくれています。
これからも〇〇さんのえがおをたいせつにたのしもう!

おたんじょうびおめでとう。
〇〇さんのたのしいおどりやだじゃれで、おともだちもせんせいもとってもたのしいきもちになります。
おもしろいことをみつけるのがじょうずな〇〇さん、いつもたのしいじかんをありがとう。
これからもみんなでたのしもうね。

あん【元保育士ライター】

得意なことや良いところは人それぞれです。
普段から一人ひとりの姿を良く把握しておくことが大切ですね。

【6歳】保育士からの誕生日カードメッセージ例文

6歳頃はできることが増えるだけでなく自分の考えを持ち、相手を思いやったりみんなの中で役割を果たしたりする姿が見られます。

園の最年長児であるという自信とともに、小学生になる期待と不安を感じ始める子どももいるでしょう。

「そのままの個性を輝かせてという」気持ちを込めると温かいメッセージになりますよ。

おたんじょうびおめでとう。
いつもみんなをげんきづけてくれる〇〇さん。
うんどうかいでは「みんなでがんばろう」とはげましてくれましたね。
そんなすがたがたのもしく、せんせいはとてもうれしかったです。
そんな〇〇さんのよさをこれからもかがやかせてくださいね。

おたんじょうびおめでとう。
えをかくのがすきな〇〇さん。こまかいえをしゅうちゅうしてかくすがたに、いつもかんしんしています。
だいすきなものがあるってとってもすばらしいことです。
これからもおおきくなっていくすがたをずっとおうえんしているよ!

おたんじょうびおめでとう。
ちいさいこのおせわをするのがじょうずな〇〇さん。
「こうやってしてみる?」「だいじょうぶだよ」とやさしくおしえてあげるすがたがとてもすてきで、まるでほんとうのせんせいのようです。
これからも〇〇さんのせいちょうをたのしみにしています。

あん【元保育士ライター】

卒園前なので、「ずっとおうえんしているよ」などのような言葉を入れると年長らしい特別感が出ますよ。

誕生日カードのメッセージ例文でよくある質問と回答

誕生日カードのメッセージについて、よくある質問についてお答えします。

各園のやり方があるかと思いますので、ふまえたうえで参考にしてみてくださいね。

0歳児クラスの子にもメッセージは記入するべき?

必須ではありませんが、できれば記入した方がいいですよ。

保護者にとってもお祝いメッセージは嬉しいものですし、子どもが大きくなった時に読む可能性もあります。

装飾が苦手なのですが、簡単に華やかに見えるコツはありますか?

台紙の形自体を工夫するとそれだけで見栄えがしますよ。

また画用紙等を型抜きしたものを貼ったり、リボンなどを使って立体的にするのも効果的です。

華やかにしようとしすぎて色を多用するよりも、メインカラーを決めて作ると統一感が出てきれいに見えます。

メッセージがいつも同じような内容になってしまいます。

その子ならではの特徴や強み、成長したことを具体的に書くと他と被らない内容になりますよ。

まとめ

誕生日カードは、子どもをお祝いするためのものであり、子どもを大切に育ててきた保護者と一緒に成長の喜びを共有できるものです。

だからこそ、納得できるものを送りたいですよね。

園の方針や保育士自身の思いを大切にしつつ、本記事を参考にして頂き子ども自身と保護者が成長を喜べるカードを作って頂ければ幸いです。

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この記事を書いた人

保育士歴11年、現在は2児の母です。公・私立園それぞれで正規・非正規保育士として働いた経験を活かし、役立つ情報をわかりやすくお伝えします。

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