たぬきは、絵本や昔話、童謡などで親しまれている動物のひとつです。
丸いおなかやふわふわのしっぽ、愛らしい表情は子どもたちにも人気があります。
本記事では、年齢に合わせて楽しめるおすすめの製作アイデアを紹介します。
- たぬき製作のねらいを理解できる
- 年齢に合った製作アイデアが見つかる
- 身近な素材を使った表現方法を知れる
ほいぽけ編集部製作活動では、紙コップや落ち葉など身近な素材を使って、かわいらしいたぬきを表現できますよ。本記事で、保育に取り入れられるポイントをチェックして、秋の製作活動の幅を広げましょう!


【0~1歳児におすすめ】たぬきの製作4選
コーヒーフィルターでたぬきさんの葉っぱ作り
コーヒーフィルターを使った葉っぱ作りは、0〜1歳児でも色の広がりを楽しめる製作です。
水性ペンで自由に色を付けたあと、霧吹きで水をかけると、色がじんわりにじんで美しい模様が現れます。
0歳児は保育者と一緒に色付けや霧吹きを楽しみ、1歳児は好きな色を選んで取り組むと主体性も育まれるでしょう。
- コーヒーフィルター
- 水性ペン
- 霧吹き
- 事前に作成したたぬきの顔
- はさみ
- コーヒーフィルターに水性ペンで色をつけます。
- 霧吹きでにじませていきます。
- はさみで葉っぱの形に切ります。
- たぬきの頭の上に乗せたら完成です!
紙コップ製作~カメとたぬき~
紙コップとストローを使った製作は、完成後に動かして遊べる楽しい工作です。
ストローを上下に動かすと、手足や頭が動き、まるでお話ししたりしているように見えるため、子どもたちも大喜び。
0〜1歳児は保育者が骨組みを準備し、シール貼りやのり付けを担当すると良いでしょう。
完成後は、ごっこ遊びなどと組み合わせるのもおすすめです。
- 紙コップ
- ストロー
- 画用紙
- ビニールテープ
- 動眼
- 丸シール(目・鼻・口用)
- キリ
- たぬきの体のパーツなどを事前に保育者が作成しておきます。
- ストローへ貼り付ける部分にも事前に両面テープなどで貼っておきましょう。
- 目の周りののり付けは子どもと一緒にしてみましょう。
- 次に、目・鼻・口には丸シールを貼っていきます。
- 同様に、お腹部分にものりを付けていきます。
- 紙コップに続々とパーツを貼り、たぬきの形に仕上げて完成です!
【壁面】お月見たぬき
お月見をテーマにしたたぬきの壁面製作は、秋の行事を楽しみながら季節を感じられる製作です。
0歳児は保育者と一緒に顔や体のパーツを貼り、1歳児は好きな位置にパーツを貼ることで、一人ひとり違った表情のたぬきが完成します。
みんなの作品を並べると、お月見団子を囲んで踊っているような、にぎやかでかわいらしい壁面になります。
- 事前に作成したたぬきのパーツ
- のり
- 両面テープ
- 保育者が事前にたぬきのパーツを作成しておきます。
- たぬきの目部分をクレヨンで書きましょう。
- 顔のパーツをのりでペッタンしてもよし。
- 一人一人違うたぬきの壁面の完成です!
たぬきときつねの千歳飴袋
足形アートを取り入れた「たぬきときつねの千歳飴袋」は、七五三の行事にもぴったりの記念製作です。
足形をしっぽに見立てることで、思い出として残せます。
保育者が足形を取り、パーツを貼るお手伝いをすると無理なく参加できます。
完成した千歳飴袋に千歳飴を入れて持ち帰れば、保護者にも喜ばれる特別なプレゼントになるでしょう。
- 八つ切り画用紙
- 両面テープ
- 絵の具(足形用)
- しっぽ部分の色画用紙(足形をここに)
- はさみ
- 事前に作成したたぬきのパーツ
- 千歳飴袋
- 八つ切り画用紙を三等分にし、画像①のように両面テープを貼ってください。
- 両面テープをはがしたら、左から右の順に真ん中に向けて折ります。
- 足形を取ったら、しっぽの形に保育者が切ります。
- 千歳飴袋に事前に作成したたぬきのパーツと足形パーツを貼り、持ち手を付けたら完成です!
【2~3歳児におすすめ】たぬきの製作4選
紙皿でたぬきのでんでん太鼓
紙皿と割り箸を使った「たぬきのでんでん太鼓」は、作って遊べる人気の製作です。
紙皿にたぬきの顔を描いたり、耳やお腹を貼ったりして完成させた後、くるくる回すと玉が紙皿に当たり、「トントン」と心地よい音が鳴ります。
2〜3歳児はシールやクレヨンを使って自由に飾り付けができるため、自分だけの作品を作る楽しさも味わえます。
- 紙皿
- 折り紙
- 事前に作成しておいたたぬきの装飾
- のり
- 両面テープ
- 割り箸
- アルミホイル
- 紐
- セロハンテープ
- 紙皿に折り紙を貼っていきます。
- 事前に保育者が作成しておいたたぬきの装飾を貼っていきます。
- 裏面に両面テープを貼った割り箸を貼ります。
- 次にアルミホイルを丸めて、でんでんだいこの玉を作りましょう。
- 玉に紐を付けて、セロハンテープで本体に貼って完成です。
たぬきのたいこ
紙コップを使った「たぬきのたいこ」製作は、腕に付けて演奏を楽しめる製作遊びです。
紙コップにたぬきの顔や模様を描き、ゴムやひもを付けることで、たいこが完成します。
2〜3歳児はクレヨンやシールを使って自由に飾り付けを楽しめるため、表現する力も育まれます。
完成後はスプーンなどで叩き、音の違いやリズム遊びを楽しむのがおすすめです。
- 紙コップ
- 輪ゴム 1本
- 布テープ
- マスキングテープ
- 色画用紙
- 油性ペン
- ホチキス
- はさみ
- のり
- 紙コップに十字の切り口を1つ入れる。
- 切り口に輪ゴムを通して固定する。
- 画用紙を輪ゴムより少し大きめに切ります。
- 輪ゴムを画用紙で挟みましょう。
- 長さを調整して、ホチキスで固定する。
- 布テープでホチキス部分を補強する。
- マスキングテープで装飾する。
- 画用紙でたぬきのパーツを作る。
- 紙コップに貼り付けて顔を描いて完成です。
折り紙で簡単!かわいいたぬきの作り方
折り紙で作るたぬきは、2〜3歳児でも楽しめる秋にぴったりの製作です。
小さな子どもでも耳や目、鼻を貼る活動を中心に取り組めます。
顔のパーツは丸シールを使うと指先の運動にもなり、楽しみながら製作できますよ。
一人ひとり表情が異なるかわいらしい作品になるので、子どもの個性を大切にしながら活動を進めましょう。
- 折り紙
- 油性ペン
- のり
- 折り紙を2回折って小さい正方形にしましょう。
- 広げて、片側を中心の折り目に会わせて半分に折ります。
- っもう片側の両角を中心に向けて折りこみます。
- 半分に折った側をそれぞれ折り上げます。
- 両端をうち側に折りこみます。
- ひっくり返して、したの角を折りこみます。
- 折り上げた箇所をのりで貼ります。
- ひょうたん型に切った折り紙ものりで貼ります(目元部分になります)
- 油性ペンで、それぞえ顔のパーツを書いたら完成です!
紙皿タンバリン
紙皿を使ったたぬきのタンバリンは、製作と音遊びの両方が楽しめる人気のアイデアです。
動画ではパンダになっていますが、耳やしっぽ、模様を変えるだけでかわいいたぬきにアレンジできます。
ストローを短く切って中に入れると、振るたびに心地よい音が鳴り、子どもたちは夢中になってリズム遊びとしても楽しめるでしょう。
- 紙皿
- ストロー
- マスキングテープ
- 事前に作成したたぬきの顔のパーツ
- のり
- ストローを短くカットしていきます。
- 紙皿を半分に折ったら、ストローを入れます。
- 好きなマスキングテープで周りを貼り付けいきます。
- 事前に作成した、たぬきの顔のパーツを貼り付ければ完成です!
【4~5歳児におすすめ】たぬきの製作4選
トイレットペーパーの芯でたぬきの制作
トイレットペーパーの芯を使ったたぬきの製作は、4〜5歳児が自分のアイデアを生かしながら楽しめる製作活動です。
顔やしっぽの形を自由に描いたり切ったりすることで、一人ひとり違った表情のたぬきが完成します。
完成後はどんぐりや落ち葉、きのこなどの秋の自然物を添えて飾れば、季節感あふれる作品になります。
- トイレットペーパーの芯
- 折り紙(茶色)
- たぬきのパーツ(事前に作成しておく)
- のり
- トイレットペーパーの芯を半分に切ります。
- 折り紙や画用紙で包む
- たぬきの胴体にのりで、パーツを貼っていき完成です!
動くぽんぽこたぬきの作り方
動くぽんぽこたぬきは、完成後に遊べる楽しさが魅力の製作です。
円を切ったり、のりで立体にしたりする工程があるため、4〜5歳児がはさみやのりの使い方を確認しながら取り組む活動にもぴったりです。
しっぽや腕が動く仕組みに子どもたちは興味津々で、「ぽんぽこ♪」と歌を歌いながら遊ぶ姿も見られるでしょう。
- 色画用紙
- 割り箸
- はさみ
- のり
- セロハンテープ
- からだ・お腹・傘の3つの円を切っていきましょう。
- 半面に折って頭の部分を切ります。
- 目は油性ペンでも黒丸シールで作りましょう。
- 切り込みの横にのりを付けて、立体にします。
- 次に3つの円を貼り合わせていきます。
- 裏に切り込みを2か所入れます。
- 手の部分に折り目を付けます。
- 切り込み部分に手を差し込みます。
- 左右に折り倒してテープを貼ります。
- 前から見てる位置にしっぽを貼って~動かしてみると♪…完成です!
山の音楽家たぬきの製作
「山の音楽家」をテーマにしたたぬきの製作は、歌遊びと組み合わせて楽しめる製作活動です。
動画は保育者向けですが、切り取り線やパーツをあらかじめ準備しておけば、4〜5歳児でも十分取り組めます。
完成後は「山の音楽家」をみんなで歌いながら作品を持って発表したり、壁面に飾ったりするのもおすすめです。
- 色画用紙(茶色・赤
- 白画用紙(太鼓用)
- はさみ
- のり
- 画用紙を切り、たぬきの顔と体を作ります。
- 白画用紙で太鼓を作っていきましょう。
- たぬきの体に太鼓を付けて、バチを持たせると「山の音楽家たぬき」の完成です!
牛乳パックで簡単!たぬきの玉入れ
牛乳パックで作るたぬきの玉入れは、製作と運動遊びを組み合わせられる人気のアイデアです。
完成後は新聞紙を丸めた玉やカラーボールを使って玉入れ遊びを楽しみましょう。
友達と順番に挑戦したり、チーム戦にしたりするとさらに盛り上がります。
秋の行事や室内遊びにも取り入れやすく、繰り返し遊べる手作りおもちゃとして活躍します。
- 牛乳パック
- セロハンテープ
- ビニール袋
- ビニールテープ
- 新聞紙
- 牛乳パックを4面に切ります。
- 牛乳パックを同士をくっつけて円を作ります。
- 次にビニール袋を半分切ります。
- 先ほどの牛乳パックに入れます。
- ビニールテープで端を止めます。
- たぬきのお腹に牛乳パックを貼り付けて完成です!








