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【2024最新版】子育て支援員の研修について徹底解説!|日程は?修了証はいつ届く?かかる費用は?

子育て支援員_研修_日程

保育の仕事に興味があっても、国家資格の取得に対してハードルに感じている方の中で「子育て支援員」という立場で子どもと関わる働き方への注目が高まっています。

本記事では、気になる子育て支援員になるために必要な条件や研修内容について徹底解説します。

ぜひ、最後までお読みください。

この記事でわかること
  • 子育て支援員の研修について
  • 主要な都市の子育て支援員の研修日程や費用
  • 子育て支援研修の流れ
目次

子育て支援員の研修はどういう研修?

子育て支援員とは、国で決められた研修を修了し、子育て支援員として仕事をするための知識と技術があると認められた人です。

子育て支援員になるための研修は、「基本研修」と「専門研修」を受講し、修了証書を受け取ることで子育て支援員に認定されます。

基本研修は、8科目8時間から成り立っており、専門研修は、4つのコースに分かれており選んだコースによって科目数と研修時間は異なります。

受講料やオンラインかオフラインかは自治体によって異なりますので、受講の際は注意が必要です。

参照:「子育て支援員」研修について

子育て支援員研修の日程

子育て支援員の研修日程は、自治体によって異なるため、研修を検討している方は事前に確認しておきましょう。

主要な自治体の日程を一覧表でまとめました。

お住まいの地域や所縁のある地域が含まれている場合はぜひ参考にしてください。

スムーズに研修に参加できる一助になれば幸いです。

都道府県研修の日程(最短)出典元URL
東京10月8日〜10月17日東京都福祉保健財団
神奈川9月2日〜9月30日神奈川県子育て支援員研修
大阪10月15日〜11月6日大阪子育て支援員研修
愛知9月30日〜11月18日愛知県子育て支援員研修日程
埼玉10月1日〜11月5日埼玉県子育て支援員研修
千葉11月1日〜1月31日千葉県子育て支援員研修
兵庫9月5日〜9月27日兵庫県子育て支援研修
北海道10月15日〜12月15日北海道子育て支援研修
福岡9月17日〜10月2日福岡県子育て支援研修
静岡9月18日〜10月29日静岡県子育て支援研修

上記の情報は、2024年8月12日時点での最新内容になっていますが、今後変更や更新される可能性もあります。

したがって、詳細や最新情報を確認するためには、必ず出典先のページにアクセスしてチェックしてくださいね。

上記の表に記載のない都道府県にお住まいの方は、お住まいの地域名を入れて、「子育て支援員研修 日程」と検索することをおすすめします。

子育て支援員研修の流れ

子育て支援研修を受講するときの流れについてご紹介します。

自治体によって、オンラインで受講ができる場合があるなどさまざまですが、ここでは代表的な流れを説明します。

  • 受講するコースの選択
  • 研修の申し込み
  • 研修の受講
  • 研修修了証の発行

子育て支援員の研修は、「基本研修」と「専門研修」から構成されており、受講前に4つの専門研修の中から受講するコースを選択する必要があります。

次に研修の申し込みをしますが、各地域で子育て支援研修を受けられる定員が決められており、場合によっては申し込み人数が多く、研修を受けること自体が叶わないことがあります。

自治体によって、オンラインで受講ができたり、会場が複数あって選択が可能だったりと細かなルールが異なりますので、必ず受講する自治体の情報を確認しましょう。

修了証が手元に届くまで、1ヵ月半から2ヵ月程度かかる場合があります。

参照:東京都子育て支援員研修

費用はどれくらいかかる?


子育て支援員の研修にかかる費用は、実施される自治体によって異なります。

受講費がかかる自治体もあれば、無料で受けられることもあります。

別途テキスト代が必要な場合もありますし、研修会場までの交通費、昼食代などは実費になります。

受講を検討している自治体の最新の情報を確認しておきましょう。

そのほか子育て支援員研修のQ&A

研修を欠席したらどうなりますか?

研修を欠席した場合は、次回以降受講する必要があります

自治体によっては年に何度も子育て支援員の研修が行われていますが、年に1,2回しか行われていない自治体もあるので確認しましょう。

場合によっては、次回の受講の機会が数ヶ月~1年近く空いてしまう場合もあります。

やむを得ない事情を除き、受講前に予定を立ててなるべく1回の研修で修了できるように心がけることをおすすめします。

研修を受けるための条件はありますか?

研修に必要な条件は特にはありません

子育て支援員の仕事は、子育て経験のある人や人と話をすることが好きな人、子どもと関わる機会が多かった人などに向いています。

昨今の保育業界の人手不足の解消にも、子育て支援員の存在は役に立っていますので、社会に貢献したい人にも向いている仕事でしょう。

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この記事を書いた人

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