2月と言えば節分ですね。行事の一環として、節分の日に豆まきを取り入れている園が多いでしょう。
そこで今回は、節分の日に活用できる豆入れの製作をご紹介します。
牛乳パックを使った製作で、乳児さんから幼児さんまで使える豆入れです。
どんな豆入れを作ればいいか悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧くださいね。
- 年齢に合った豆入れのアイデアを知れる
- 豆入れ製作についてのねらいが分かる
- 豆入れ製作を導入する際のポイントが知れる

すもも 元保育士ライター
8年間保育士として勤務し、主に乳児クラスの担任を務めて参りました。認可保育施設や認可外保育施設での職務経験を活かして、保育士さんに役立つ記事を執筆させていただきます。

節分の豆入れの製作について解説!
節分の豆入れを作るねらいは?
節分の際に、豆入れを作るねらいは以下の通りです。
- 日本の伝統行事に親しむ
- 子どもの創造力を育む
- 様々な素材に親しみ、製作遊びを楽しむ
幼児クラスになれば、節分の豆入れ製作を通して、「何のために豆入れを作るのか」「節分の豆まきはどんな意味があるのか」などを知らせ、日本の文化に親しめるようにしたいですね。
節分の豆入れを牛乳パックで作る際のポイント
節分の豆入れを牛乳パックで作るポイントは、以下の通りです。
- 素材がしっかりとしているので、ある程度丈夫な豆入れが作れる
- アイデアが膨らみやすい
- 取っ手を付ければ持ち運びがしやすいので、乳児でも使える
牛乳パックは、素材がしっかりしているため、豆入れにぴったりと言えます。
アイデア次第で様々な豆入れが作れるため、乳児さんから幼児さんまで取り入れやすいです。
【牛乳パックで作る】節分の豆入れ製作のアイデア10選!
ここからは、牛乳パックで作る節分の豆入れ製作を10選ご紹介します。
幼児さん向けの製作が多めになっていますので、その点はご了承ください。
どの製作アイデアにおいても、牛乳パックが子どもの人数分必要になってきますので、事前に集めておきましょう。
保護者にも事前に連絡し、協力してもらうと、案外すぐに集まるのでおすすめですよ。
【2.3歳児でも作れる豆入れ】まめまきケース
@rin_hoiku_idea もう豆をこぼさない! まめまきケース (2・3歳児向け) #2歳児製作 #3歳児製作 #子どもと楽しむ #保育士 #保育士ママ #保育園ママ #幼稚園ママ #保育 #保育ネタ #幼児教育 #製作アイデア #製作あそび #製作活動 #季節の製作 #2月製作 #壁面 #壁面製作 #せつぶん #節分 #節分製作 #節分制作 #節分製作アイデア #おに #鬼のお面 #鬼のツノ #豆まき ♬ 節分音楽 – the Bull
2.3歳児向けのアイデアで、マジックテープが付いているため、豆をこぼす心配がありません。
子どもでも持ちやすい大きさとなっているため、豆まきがしやすいですよ。
保育士の事前準備も少なめとなっているため、1人担任の先生でも取り入れやすい製作と言えます。
- 牛乳パック
- クレパス
- 画用紙
- はさみ
- マジックテープ
- 丸シール
- 牛乳パックを動画のように切っておく(保育士が行う)
- 画用紙に自由に模様を描く(子どもが行う)
- ①に②を貼り付ける(保育士が行う)
- 蓋の部分にマジックテープを付ける(保育士が行う)
- 鬼の顔を作って貼れば完成(保育士が行う)
蓋が閉まる豆入れ
こちらの製作は、ほとんどが保育士が行う製作になっており、子どもが行う部分は鬼の装飾のみです。
そのため、3歳児以降であれば導入できる製作となっています。
保育士が行う部分は手順が多いですが、作業に関してはそれほど難しくはないため、コツを掴めばスムーズに準備できると言えます。
- 牛乳パック
- はさみ
- 画用紙(赤・黒・黄色)
- スズランテープ
- マジックテープ
- 穴あけパンチ
- のり
- セロハンテープ
- 牛乳パックのてっぺんをはさみで切る(保育士が行う)
- 1辺だけを残して、牛乳パックの3分の1を切る(保育士が行う)
- 蓋を閉じて、2か所に折り目をつける(保育士が行う)
- 外側に画用紙を貼り付ける(保育士が行う)
- 両側に穴あけパンチで穴をあける(保育士が行う)
- 蓋と蓋が接する部分にマジックテープを貼り付ける(保育士が行う)
- スズランテープを箱の穴に通して結ぶ(保育士が行う)
- 箱の外側に鬼の装飾をして完成(子どもが行う)
牛乳パックで可愛い鬼の豆入れ
こちらの製作は、3歳児以降におすすめのアイデアをなっており、首からも下げれる豆入れです。
上記の動画では、1,000mlの牛乳パックを使用していますが、750mlまたは500mlのサイズでも代用可能。
画用紙を貼り付ける際は、接着剤や両面テープを使用すれば剝がれにくいので、おすすめですよ。
スズランテープなどを通せば首からかけられますが、3歳児では少し危ないと感じる場合は、首から下げなくても使用できますので、年齢に合わせて変えてみて下さいね。
- 牛乳パック
- 画用紙
- クレパス
- 油性ペン
- 両面テープ
- はさみ
- スズランテープなど(無くてもOK)
- 牛乳パックに高さ7㎝・6㎝の位置に目印を付ける(保育士が行う)
- 背面を残して7㎝より上を切り取る(保育士が行う)
- 切り取った高さに合わせて画用紙を切る(保育士が行う)
- 画用紙を牛乳パックの内側に貼る(保育士が行う)
- 6㎝の高さに合わせて画用紙を切る(保育士が行う)
- 画用紙を牛乳パックの外側に貼る(保育士が行う)
- 鬼の顔のパーツなどを貼り付けて完成(子どもが行う)
- (紐を付ける場合は穴あけパンチで穴をあけて通して完成)
取っ手のついた豆入れ
2歳児から取り入れられる豆入れのアイデアとなっています。
保育士の準備もそれほど難しくはないので、1人担任の先生でも取り入れやすい製作です。
子どもが行う部分は、鬼の装飾となり、顔のパーツは丸シールを使えば2歳児でもできますよ。
- 牛乳パック
- 画用紙
- 丸シール
- はさみ
- のり
- 両面テープ
- セロハンテープ
- 油性ペン
- 牛乳パックを用意してはさみで切り込みを入れる(保育士が行う)
- 小さい箱のサイズになるように4辺を切り取る(保育士が行う)
- 長方形の画用紙に両面テープを貼り付ける(保育士が行う)
- 両面テープを剥がして②に貼り付けていく(保育士が行う)
- 鬼のパーツをのりで貼る(子どもが行う)
- 丸シールで鬼の目を貼り付ける(子どもが行う)
- ペンで口を描く(子どもが行う)
- 余った牛乳パックを1㎝ほどの幅で切る(保育士が行う)
- ⑧を反対に折り返してテープで貼り付けて完成(保育士が行う)
シールを使った簡単で可愛い豆入れ
こちらの製作アイデアは、見た目の可愛い鬼の豆入れとなっています。
シンプルな作りになっているため、3歳児でも導入しやすい製作ですよ。
牛乳パックを折り紙で貼り付ける部分は、年長クラスであれば自分でできるでしょう。
導入する年齢に応じて、子どもが行う部分を変えてみて下さいね。
- 牛乳パック
- 折り紙
- はさみ
- のり
- 油性ペン
- 丸シール
- 鬼のパーツ
- 牛乳パックを7.5㎝に切っておく(保育士が行う)
- 折り紙を半分に切って牛乳パックに貼り付ける(保育士が行う)
- 鬼の髪の毛を貼る(子どもが行う)
- 角に模様を描いて貼る(子どもが行う)
- 目や眉毛を貼る(子どもが行う)
- 最後に口を描いて完成(子どもが行う)
手が可愛い鬼の豆入れ
鬼の手足がゆらゆら揺れて、見た目も可愛らしい豆入れのアイデアです。
貼り付けたり折ったりする工程がたくさんあるため、年長クラス向きの製作となっています。
保育士が手伝いながら、子どもが自分でできる部分はチャレンジさせてあげると良いですね。
- 牛乳パック
- 画用紙(縦10㎝・横30㎝)(縦5㎝)(横1.5㎝・縦30㎝)
- ボンド
- ホッチキス
- はさみ
- セロハンテープ
- 折り紙
- 牛乳パックの底から10㎝の場所に印を付けてカットする(保育士が行う)
- 余った牛乳パックで取っ手作り、ホッチキスで留める(保育士が行う)
- ホッチキスの芯を覆うようにセロハンテープを貼る(保育士が行う)
- 牛乳パックに画用紙を貼り付ける(保育士が行う)
- ④の上から縦5㎝に切った画用紙を貼り付ける(保育士が行う)
- 鬼の顔のパーツを作って貼る(子どもが行う)
- 鬼のパンツは折り紙をちぎって貼る(子どもが行う)
- 鬼の手足は画用紙をじゃばら折りにしていく(子どもが行う)
- 全てのパーツを本体に貼り付けたら完成(子どもが行う)
首から下げれる鬼の豆入れ
鬼のパーツは、丸シールを使った製作となるため、乳児さんからでも導入しやすいアイデアです。
保育士の事前準備も難しくないため、スムーズに用意できますよ。
紐を通せば首から下げられる豆入れとなっていますが、0.1歳児では危険な場合もあるため、紐を付けなくても大丈夫です。
- 牛乳パック
- 画用紙
- 両面テープ
- はさみ
- 丸シール
- 穴あけパンチ
- 紐
- 牛乳パックを7.5㎝の長さに1辺を残して切る(保育士が行う)
- ①に画用紙を貼り付ける(保育士が行う)
- 鬼の顔を貼り付ける(子どもが行う)
- 顔のパーツや髪の毛を丸シールを使って貼る(子どもが行う)
- 油性ペンで口を描く(子どもが行う)
- 穴あけパンチで穴をあけて、紐を通せば完成(保育士が行う)
使った後はペン立てにもできる豆入れ
豆まきで遊んだ後は、ペン立てにもなる豆入れアイデアです。
絵の具を使った製作となるため、2歳児以降からの導入をおすすめします。
子どもが行う部分は、年齢や発達状況に応じて変更してみましょう。
紐を通せば首から下げられますが、紐を通すとペン立てにした時、不便になる可能性がありますので、付けなくてもOKです。
- 牛乳パック
- 画用紙(B4サイズ)
- はさみ
- 定規
- のりまたはボンド
- 絵の具(黒・茶色)
- 紐(無くてもOK)
- 牛乳パックを底から11㎝の場所に印を付けて切っておく(保育士が行う)
- 画用紙を7㎝の幅で切る(保育士が行う)
- ②を牛乳パックに貼り付ける(保育士が行う)
- 好きな色の画用紙に絵の具で自由に模様を描く(子どもが行う)
- ④が乾いたら③に貼り付ける(保育士が行う)
- 鬼の顔や髪の毛のパーツを貼り付けて完成(子どもが行う)
4.5歳児にぴったりの豆入れ
こちらの製作は、4.5歳児向けのアイデアとなっており、子どもが行う部分が多めです。
鬼のパーツ部分を子どもがはさみを使って切る工程がありますので、安全面に気を付けながら行いましょう。
できるだけ子どもが自分でしたいという気持ちを大切にしながら、様子を見て援助してあげて下さい。
- 牛乳パック
- 油性ペン
- のり
- はさみ
- 画用紙
- 丸シール
- 紐
- 穴あけパンチ
- 事前に鬼の顔・手足・角・パンツなどのパーツを画用紙に油性ペンで描いておく(保育士が行う)
- 牛乳パックを底から10㎝ほどの場所で切る(保育士が行う)
- ①の鬼のパーツを切る(子どもが行う)
- 顔に丸シールを貼る(子どもが行う)
- 眉毛や口は油性ペンで描く(子どもが行う)
- 角とパンツにも模様を描く(子どもが行う)
- 牛乳パックに画用紙を貼り付ける(子どもが行う)
- 全てのパーツも貼り付けていく(子どもが行う)
- 穴あけパンチで穴をあけて紐を通せば完成(保育士が行う)
バッグになる簡単な豆入れ
最後のアイデアは、とてもシンプルな作りの豆入れとなっています。
保育士が行う部分がほとんどなので、乳児向けの製作です。
鬼のパンツに見立てた豆入れとなっているため、鬼のパーツなどを作る必要もありません。
そのため、保育士の負担も軽減できる製作で、取り入れやすいですね。
- 牛乳パック
- はさみ
- 色付きのガムテープ
- 油性ペン
- 牛乳パックを上から3分の2程度潰す(保育士が行う)※子どもと一緒にしてもOK
- 取っ手部分を残して、動画のようにはさみで切っていく(保育士が行う)
- 色付きのガムテープを貼っていく(保育士が行う)
- 鬼のパンツ部分に模様を描いて完成(子どもが行う)
