【6月の製作アイデア】父の日・ファミリーデーの保育製作おすすめ2選!

父の日 アイデア 制作

父の日がある6月の保育製作は、お父さんをモチーフにした作品がおすすめです。

ファミリーデーにおうちの方を思って作る製作は、子どもたちの感情を豊かにする効果がありますよ。

園児が製作に参加しやすいように、はさみや飾り付けの作業工程を確認して、月齢に合った難易度の作品を選びましょう。

低月齢のクラスでは、飾り付けを園児に担当してもらうのも良いですね。

子どもたちからの可愛らしいプレゼントに、おうちの方が喜ばれること間違いなしです。

この記事で紹介する父の日の製作
  • 足形ネクタイ
  • フォトフレーム
目次

【父の日・ファミリーデーにおすすめの製作①】足型ネクタイ

足型ネクタイ

ファミリーデーがある6月の保育製作は、「足形ネクタイ」に挑戦しましょう。

子どもたちの足形をネクタイに見立てた作品は、可愛らしくて父の日のプレゼントにぴったりです。

足に絵の具を塗る感覚が大好きな子どもたちは、ワクワクしながら製作に参加しますよ。

脳の成長には、5歳頃までに多くの刺激を受けると良いと言われているため、月齢の低いクラス製作におすすめです。

飾り付けも園児たちにやってもらい、一人ひとりのオリジナル作品を完成させてくださいね。

適した年齢:0歳~

足形ネクタイのおすすめポイント
  • 父の日のプレゼントになる
  • 子どもの五感を刺激させる
  • 月齢の低い園児も製作に参加できる

参照:指導用スライド教材Ⅰ「脳と心の発達メカニズム~五感の刺激の大切さ~」

用意する材料・道具

必要な材料

  • 画用紙(足形用・台紙用)
  • 似顔絵
  • ラミネート
  • ゴム

必要な道具

  • 絵の具
  • はさみ
  • ラミネーター

作り方

作り方のポイント
  • 足形はつま先が下向きになるように貼り付ける
  • 月齢の低い園児は、シールで飾り付けする
  • ラミネートする

足形を取り入れた保育製作は、子どもたちの成長を感じられるため保護者に人気です。

足形ネクタイは、足形スタンプや飾り付けの工程で月齢の低い園児も参加しやすく、父の日のプレゼントに最適です。

持ち帰る前にラミネートしたり、上部にリボンを付けたりしてあげると、自宅で飾りやすくなりますよ。

ステップ
足形ネクタイを作る

園児の足に絵の具を塗って、画用紙に足形スタンプを押します

スタンプを押した画用紙は、足形に沿ってはさみで切っておいてください。

台紙となる画用紙の上に足形を、つま先が下向きになるように貼り付けます

足形の上部に似顔絵を配置して、お父さんがネクタイを着けているスタイルにしましょう。

お父さんにワイシャツ風の服を着せると、ネクタイがより映えますよ。

ステップ
台紙に飾りを付ける

お父さんや台紙の余白部分に、デコレーションしていきましょう。

クレヨンでネクタイに柄を描けば、一人ひとりのオリジナル作品ができます。

シールやマスキングテープなどを用意しておくことで、月齢の低い子どもでも飾り付けに参加できますよ。

「いつもありがとう」「お父さん大好き」などの、メッセージを添えるのもおすすめです。

ステップ
ラミネートして飾れるようにする

子どもたちが作った製作は、ラミネートして壊れにくくしてからお父さんに渡しましょう。

上部にリボンを付ければ、自宅に吊るして飾れますよ。

また、背面にゴムを付けることで、車の日除けにも付けられます。

ゴムを付ける場合は、輪にした太めのゴムを2本用意し、両面テープで背面に接着してくださいね。

「足型ネクタイ」の作り方の手順を動画で見てみよう

【父の日・ファミリーデーにおすすめの製作②】フォトフレーム

フォトフレーム

100円ショップのグッズを使った手作りフォトフレームは、高いクオリティのわりに手軽にできて、保育製作におすすめです。

はさみを使った工程も難しくないため、高学年クラスは切る作業にもチャレンジしてみましょう。

ファミリーデーに感謝を伝えたり、相手を思いながら製作したりすることで、子どもたちの感受性が引き出されます。

写真や似顔絵を入れて、6月の父の日に子どもたちからおうちの方へプレゼントしてくださいね。

適した年齢:4歳~

フォトフレームのおすすめポイント
  • 高いクオリティの作品ができる
  • はさみの練習ができる
  • ファミリーデーのプレゼントに喜ばれる

用意する材料・道具

必要な材料

  • ナノテープ
  • プラ板
  • 透明千代紙
  • 写真や似顔絵

必要な道具

  • はさみ

作り方

作り方のポイント
  • いろんな色の千代紙を使ってカラフルにする
  • 月齢の高い園児ははさみにも挑戦できる
  • 上部は残してリボンを付ける

透明千代紙を使用したフォトフレームは、透け感が可愛いですよ。

真ん中には、あらかじめ用意しておいた写真や、園児が描いたお父さんの似顔絵を貼り付けましょう

フレームパーツは、直線に切り落としていくだけなので、高学年のはさみの練習にもおすすめです。

上部にリボンを通せば、自宅にも飾れるファミリーデーに最適なプレゼントになりますよ。

以下は、インスタの動画を見ながら記載してください。

ステップ
透明千代紙で飾り付けパーツを作る

透明千代紙の裏にナノテープを貼り付け、余白部分は切り落としておきます。

ナノテープが付いた透明千代紙を、はさみで正方形や正三角形に切り分けていきます

いろんな色の千代紙で同様の作業をおこない、カラフルなパーツをたくさん用意しましょう。

月齢の高いクラスでは、園児にはさみの作業をやってもらっても良いですね。

ステップ
写真のまわりにフレームを貼る

透明台紙の真ん中に写真や似顔絵を貼ります

写真や似顔絵のまわりに千代紙で作ったパーツを貼り付け、フレームを作っていきます。

正三角形のパーツは2つセットで、正方形になるように貼り付けてくださいね。

上部だけを残して、透明台紙の余白部分を切り落とします。

残した上部の余白に穴を開けて、リボンを通したら完成です。

「フォトフレーム」の作り方の手順を動画で見てみよう

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