パックンチョ等と呼ばれることもあるパクパクは、遊べる折り紙の代表格と呼べる程子どもたちに人気の高い折り紙です。
簡単に作れて楽しく遊べるパクパクは、ぜひマスターしておきたい折り紙のひとつでもあります。
最後の立体にする工程は慣れてないと少し難しいかもしれませんが、繰り返しが多いので、手数の割に作りやすい折り紙と言えるでしょう。
パクパクのアレンジ方法もご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
- 犬の折り紙は基本的に4歳頃から作れる
- パクパクの折り紙の作り方を写真付きで解説している
- おみくじやパペット人形等、アレンジ次第で遊び方が色々ある
あん【元保育士ライター】どの年齢でもそれぞれの楽しみ方ができる折り紙です。
年長児になると、自分たちでパクパクを使った遊びを発展させることもありますよ。
ぜひ作り方を覚えておきましょう！
あん 元保育士ライター
保育士歴11年、現在は2児の母です。公・私立園それぞれで正規・非正規保育士として働いた経験を活かし、役立つ情報をわかりやすくお伝えします。
パクパクの折り紙って何？何歳から作れる？
パクパクは、作って遊ぶのが楽しい折り紙のひとつです。
両手の親指と人差し指をパクパクのくぼみに入れて、名前の通り「パクパク」とさせて遊びます。
ただパクパクさせているだけでもなぜか楽しいので不思議です。
さほど難しくはありませんが、折る回数がやや多く、ある程度きれいに折る必要があるので4歳くらいから作れる折り紙です。
得意・不得意には個人差がありますので、子どもの様子に合わせて保育に取り入れてくださいね。
パクパクの折り紙の作り方
- 折り紙
①半分に三角に折って戻す
②角を真ん中まで折る
③裏返す
④折り筋をつける
⑤こちらも折り筋をつける
⑤折り筋を付けた状態
⑥裏返してそれぞれの袋を開く
⑦ひっくり返して形を整えたら完成
【アレンジ】
口が動く人形やおみくじになります
パクパクすると顔が変わる仕掛けも作れます
パクパクの楽しみ方！どう保育に取り入れる？
パクパクは、両手の親指と人差し指を入れてパクパクと動かして遊ぶ以外にも、顔を描いてパペット人形のようにできますし、数字を書いておみくじ遊びもできます。
また、上下と左右に開いたときに見える面が違うので、絵が変わる仕掛けが作れます。
その他にも、くちばしの様に子どもの体をツンツンとつついたり、開いたパクパクの中に子どもが指を入れて「パクッ」として遊んだりと、アイデア次第で遊び方は様々です。
ぜひ保育に取り入れてみてくださいね。
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