お月見に関する製作アイデア12選!保育士による作り方のポイントやねらいの解説も

お月見に関する製作アイデア12選!保育士による作り方のポイントやねらいの解説も

お月見は秋を代表する行事の1つです。

自然を感じ、日本の文化に触れられるお月見はぜひ保育に取り入れて楽しみたいですね。

お月見を製作活動に取り入れたいと考える保育士さんは少なくありませんが、「お月見に関する製作って何をしたらいいの?」「年齢に合った製作ってどんなもの?」と悩んでしまうこともありますよね。

本記事では、おすすめのお月見製作を年齢別にご紹介します。

子どもたちと一緒にお月見にちなんだ製作を楽しみましょう!

この記事でわかること
  • お月見は中国から伝わり、収穫祭としての意味が加わるなどして現在の形に受け継がれている。
  • 保育園でお月見製作をすることは、季節を感じたり文化を知ったりするきっかけになる。
  • 各年齢別のおすすめのお月見製作を紹介している。
あん【元保育士ライター】

暑さが和らぎ、ほっとする心地よい季節。
子どもたちと一緒に秋の訪れを味わい、楽しめる製作をご紹介します。

この記事を書いた人
anne

あん 元保育士ライター

保育士歴11年、現在は2児の母です。公・私立園それぞれで正規・非正規保育士として働いた経験を活かし、役立つ情報をわかりやすくお伝えします。

目次

お月見(十五夜)とはどんな行事?

お月見は、すすきやお団子、果物などを月にお供えしたり月を観て楽しんだりする、風情のある行事ですよね。

そもそも、お月見(十五夜)にはどんな歴史があるのでしょうか

お月見の由来やお月見製作のねらいについてお伝えします。

お月見の由来や歴史は?

旧暦の8月15日を「中秋」といい、この時期の月が特に美しいことから「中秋の名月」と呼ばれています。

中秋の名月を楽しむ十五夜は中国から伝わった貴族の行事でした。

のちに秋の収穫を祝う行事や芋類の収穫祭として行われるようになったことから「芋名月」とも呼ばれ庶民にも親しまれるようになり、今に受け継がれています。

保育園でお月見の製作を行うねらいとは?

子どもたちにとって行事に親しむことは、その土地の文化や風習を知ったり自然の移り変わりを感じたりできる意義深いものです。

製作活動をすることは行事について知るきっかけになりますし、より身近なものに感じることに繋がります。

製作を通して、楽しみながら月の美しさを感じたりお月見に興味を持てたりすると良いですね。

【0~1歳児におすすめ】お月見の製作4選

0~1歳児においては、製作活動を通して色々な感覚を楽しむことが大切です。

本章では、「つぶす」「破る」「丸める」など、0~1歳児の子どもたちがいろいろな感覚を感じ、楽しんで取り組める製作遊びをご紹介します。

「ペタペタするね」「びりびり~」など、子どもの行動や気持ちを代弁しながら楽しい雰囲気で取り組むと良いですね。

ポンポンスタンプの月見だんご

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