ハロウィンは、園内やご家庭でも子どもたちが楽しみにするイベントのひとつですね。
特に2歳児は、まだ複雑な製作は難しいけれど、身近な素材や簡単な道具を使うことで、自分なりの表現を楽しめます。
紙袋を使った変身アイテムや、指スタンプで作る製作は、子どものワクワクを一層盛り上げてくれるでしょう。
この記事では、2歳児でも無理なく取り組めて、保育園や家庭での活動にも活かせるハロウィン製作のアイデアを紹介します。
- 2歳児でも楽しめる、簡単で安全なハロウィン製作のアイデアがわかる
- ハロウィン製作を通して身につく、表現力や手先の発達に関するポイントを知ることができる
- 保育園や家庭の環境に合わせて取り入れやすい工夫やアイデアを学べる
- 季節行事であるハロウィンを通じて、子どもたちに季節感を伝える保育のヒントを得られる

10月に作りたい!2歳児におすすめのハロウィン製作10選
2歳児のハロウィン製作は、細かいはさみ作業や複雑な組み立てよりも、シール貼りやスタンプ、のり付けなど、単純な動作で達成感を得られる製作がぴったりです。
ここでは、ハロウィンの雰囲気を存分に楽しめる2歳児向けの製作アイデアを10個紹介していきます。
ゆらゆらおばけ
ビニール袋を使った簡単な工作なので、2歳児でも楽しく取り組むことができます。
子どもたちが自分で顔を描いたり、飾りをつけたりすると一層愛着のある作品になりますよ。
風に揺れる姿はまるで本物のおばけのようで、保育室の飾りにもぴったりです。
大きなビニール袋を使えば大きなおばけに、小さな袋なら可愛らしいおばけに変身!
子どもたちが完成後に揺らして遊べる点も魅力的で、遊びと製作が一体になった楽しい活動になります。
- ビニール袋
- タコ糸
- 割りばし
- 油性ペン
- セロハンテープ
- はさみ
- ビニール袋の取っ手部分をハサミで切り取り、裏返して先端を折り曲げてセロハンテープでとめ、頭の部分を作ります。
- 割りばしにタコ糸を事前に貼り付けておき、ビニール袋の頭部分に固定します。
- 最後に油性ペンで目や口を描き、必要に応じて画用紙で作った手や飾りを貼りつければ完成です。
- 揺らすとフワフワ動く、かわいいおばけの完成です。
簡単!クルクル紙皿おばけ
紙皿を使って作る「クルクルおばけ」は、保育室の飾りやおうちの壁面に吊るすとハロウィン気分をぐっと盛り上げてくれる製作です。
らせん状にカットした紙皿を吊るすと、風に揺れてユラユラ、クルクルと動き出し、まるで空を漂うおばけのよう。
2歳児でも顔の部分を描いたり、色を塗ったりするところでしっかり参加できるのがポイントです。
乳児さんから幼児さんまで幅広い年齢で取り組め、出来上がった後にみんなで天井に吊るして動きを眺める時間も楽しめますよ。
- 紙皿(サイズは何でもOK)
- クレヨン
- チーク(無くてもOK)
- たこ糸
- 目打ち
- ハサミ
- シャープペンシル
- 紙皿の中央部分にクレヨンやペンでおばけの顔を描き、頬にはチークや色鉛筆で色をつけましょう。
- その後、先生が紙皿にらせん状の下書きをし、ハサミで回すように切っていきます。
- 切り取ったら顔の部分に穴を開け、タコ糸を通して上から吊るせるようにします。
- 吊るすとクルクル回り、可愛いおばけの完成です。
手形のおばけ壁画の作り方
2歳児でも、絵の具をつけてペタッと手形を押すだけなので無理なく楽しめます。
作った後は壁面に飾ることで、保育室が一気に賑やかになり、子どもたちも自分の作品を見つけて大喜びするでしょう。
おばけにアレンジを加えて顔を描いたり、背景をハロウィンらしい夜空やお城にすれば、より雰囲気が出て素敵な作品になります。
季節のイベントを取り入れながら、製作を通して子どもの成長を実感できるおすすめの活動です。
- 白い画用紙
- 絵の具
- 筆
- 容器
- 新聞紙
- 手をふくふきん
- のり
- はさみ
- 白い画用紙をおばけの形に切り抜いて準備します。
- 子どもたちの手に絵の具をつけ、ペタッとスタンプのように押し付けて手形をとりましょう。
- 乾いたら切り取り、顔を描いたり帽子を貼ったりしてアレンジします。
- 最後に壁面に並べて貼れば、手形おばけの大集合!保育室を飾る素敵な作品になります。
ハロウィンの壁面製作!スタンプお化け
型抜きしたおばけの形を使い、その中を綿やガーゼで作ったタンポでポンポンと色付けすると、ふんわりとした可愛い仕上がりになります。
スタンプで浮かび上がったおばけに子どもたちが顔を描いたり模様を加えると、ひとりひとり違った個性豊かなおばけが誕生します。
2歳児でも簡単にできるので、壁一面に飾れば保育室が一気にハロウィンムードに変身!
- 画用紙
- 割り箸
- 輪ゴム
- 綿
- ガーゼ
- 絵の具
- カッター
- クレヨン
- おばけの形を描いた画用紙をカッターで切り抜き、型紙を2枚用意します。
- 綿をガーゼで包んで割りばしに固定し、タンポを作ります。
- タンポに絵の具をつけて、黒い画用紙に型紙を当て、その中をポンポンとスタンプしていきましょう。
- 型紙を外すとおばけの形が浮かび上がります。
- 最後にクレヨンで顔や模様を描けば完成です。
ハロウィンパペットを作ろう
おばけやかぼちゃ、コウモリなどをモチーフにしたパペットは、2歳児でも簡単に作成でき、出来上がった後はごっこ遊びも楽しめます。
厚紙を折って作る仕組みなので、シンプルなのに口をパクパク動かせるのが面白く、子どもたちは夢中になること間違いなし!
ハロウィン当日の遊びに取り入れれば、行事の楽しさがより一層高まりますよ。
- 厚紙
- 色画用紙(赤・黒)
- ペン
- はさみ
- のり
- 縦長の厚紙を半分に折り、さらに折り返してパペットの土台を作ります。
- 折りたたんだ状態でおばけやかぼちゃの形に切り抜き、顔の部分をペンで描いていきましょう。
- 目は画用紙で丸を切り貼りしても可愛いです。
- 口の部分には赤い画用紙を貼り、裏側には黒い画用紙で持ち手をつけます。
- 持ち手に手を入れると口がパクパク動く仕組みになり、楽しいパペットの完成です。
折り紙でビリビリおばけ
折り紙を自分の手でビリビリと破く作業は、子どもたちにとって想像以上に楽しく、集中して取り組むことができます。
破いた形を画用紙に貼り付けると、大小さまざまなおばけが誕生し、子どもたちの感性があふれ出るでしょう。
完成したおばけを壁にたくさん貼り、みんなで達成感を味わえる素敵なハロウィン製作になりますよ。
- 折り紙
- 黒画用紙
- 折り紙を自由にビリビリと破って用意します。
- 破る大きさや形は子どもたちに任せると、個性豊かなおばけが出来上がります。
- 画用紙にノリを塗り、破った折り紙をおばけの形になるように貼り付けましょう。
- 乾いたら油性ペンで顔を描き、帽子や飾りを足して完成です。
- 端を少し立たせて貼ると立体感が出て面白い仕上がりになります。
かぼちゃのお菓子バック
紙皿を使った「かぼちゃのお菓子バッグ」は、2歳児でも絵の具やクレヨンで色を塗ったり、シールで飾ったりと楽しく取り組める製作です。
完成したバッグにお菓子を入れてもらえば、「トリックオアトリート!」と遊びながら行事を楽しめます。
バッグの形や顔のデザインは自由にアレンジできるため、ひとりひとりの作品が個性的に仕上がるのも魅力です。
- 紙皿 2枚
- 絵の具
- 画用紙(緑・黒)
- はさみ
- ホチキス
- のり
- 紙皿2枚を用意し、裏面にオレンジ色の絵の具を塗ります。
- 乾いたら、かぼちゃの形になるように上部をカットしましょう。
- 黒い画用紙で目や口を切り取り、貼り付けて表情を作ります。
- 片方の紙皿には持ち手となる画用紙の帯をホチキスで取り付け、もう一枚の紙皿と合わせて周りを固定します。
- 取っ手付きのバッグになったら完成です。
ハロウィンの手作りモビール
画用紙で作る「ハロウィンモビール」は、かぼちゃやおばけ、コウモリなど定番モチーフを切り抜いて糸でつなげる製作です。
2歳児でも顔を描いたり、シールを貼ったりと自分なりのアレンジを楽しめるのが魅力です。
出来上がったモビールを天井や窓辺に吊るすと、ゆらゆら揺れる動きが楽しく、園内全体がハロウィンムードに包まれます。
- 色画用紙(オレンジ色、黒色、桃色、水色、白色ほか)
- テグス
- クレヨン
- かぼちゃやおばけ、コウモリ、キャンディーなどハロウィンにちなんだ形を画用紙で作ります。
- 真ん中上部にパンチで穴を開け、クレヨンや色鉛筆で顔や模様を描きましょう。
- テグスや毛糸を通して結び、好きな順番につなげていきます。
- 最後に棒やハンガーにまとめて吊るせば、ゆらゆら揺れるかわいいモビールの完成です。
乳児も喜ぶハロウィン遊び! いないいないばあ
紙コップを使って作るこのおもちゃは、回すと表情が変わり、子どもたちが夢中になって遊びます。
怖い顔や笑顔、驚いた顔などいろいろ描くことでバリエーションが広がり、子どもたちは次にどんな顔が出てくるかワクワクしながら遊べます。
2歳児でも色を塗ったり顔を描いたりする作業に参加でき、完成後は遊びにつながるため満足感が高い製作です。
- オレンジ色と黄色の画用紙 1枚
- 展開した紙コップ 2個
- クレヨン
- のり
- はさみ
- 紙コップの底を切り抜き、側面を切り開いて型を作ります。
- その型をもとに画用紙に下書きをし、2枚切り抜きます。
- 画用紙に顔を描き、のりで紙コップに貼り付けます。
- 最後に穴をあけた紙コップをもう一方にかぶせると、回すたびに表情が変わる仕組みになります。完成後は「いないいないばあ」と遊んで盛り上がります
毛糸のおばけ
トイレットペーパーの芯に毛糸をぐるぐる巻きつけるだけで簡単にできるので、2歳児でも参加可能です。
毛糸の色を変えるとカラフルなおばけができ、白や黒で作ればシンプルで可愛い仕上がりになります。
芯の端に切り込みを入れて毛糸を固定すると作業がしやすく、大人がサポートしながら進めれば安心です。
- ペーパー芯
- 毛糸
- ペン
- テープ
- トイレットペーパーの芯に油性ペンでおばけの顔を描きます。
- 芯の端に小さな切り込みを入れ、毛糸の端を差し込んでテープで固定しましょう。
- 芯全体に毛糸をぐるぐると巻きつけ、顔の部分を残すようにするとおばけらしく見えます。
- 最後に必要に応じて目や手を画用紙で貼りつければ、ふわふわ毛糸のおばけの完成です。
まとめ
ハロウィン製作は、ただ作品を作るだけでなく、季節感や行事の楽しさを子どもたちと共有する大切な時間です。
特に2歳児にとっては、簡単な動作で取り組める活動を通じて「できた!」という達成感を感じることが、次への意欲や自己肯定感につながります。
今回紹介したアイデアを活かして、子どもたちと一緒にハロウィンを存分に味わってください。
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