木の葉が舞い、秋の深まりを感じる季節。
戸外での発見も多く、子どもたちの「これ作ってみたい！」という意欲がぐんと高まる時期です。
自然の素材や色の変化に触れながら、イメージをふくらませて表現する楽しさを味わえるような制作活動を取り入れていきたいですね。
この記事でわかること
- ５歳児の発達に合わせた、秋の自然を感じる製作アイデア
- 落ち葉やどんぐりなど身近な素材を活かした表現活動の工夫
- 子どもが夢中になる秋の製作を通して生まれる感性と想像力
秋は、子どもたちが自然にいちばん近付ける季節。
落ち葉を拾ったり、どんぐりを集めたり。
その一つひとつの経験が子どもたちの感性を育ててくれます。
「できた！」という達成感だけでなく、「作るって楽しい！」という
気持ちを大切に、季節を感じながら製作を楽しんでほしいですね。
目次
11月にあるイベントや製作に使えるモチーフとは？
モチーフやイベント
- 七五三
- 勤労感謝の日
- 落ち葉・どんぐり
- 秋の実り（くり・さつまいも・りんごなど）
11月は、秋の深まりとともに季節の移り変わりを感じられる行事がたくさんあります。
七五三では子どもの健やかな成長を願い、着物や千歳飴をモチーフにした製作が人気。勤労感謝の日には「ありがとう」の気持ちを込めたプレゼント作りもおすすめですよ。
また、落ち葉やどんぐりを使った自然素材の製作は、秋の終わりを楽しむのにぴったりです。
【11月】5歳児におすすめの製作アイデア12選
秋も深まり、自然の色付きを感じられるこの季節。
５歳児の子どもたちは、想像力がぐんと豊かになり、素材の形や色を自分なりに組み合わせて表現を楽しめる時期です。
今回は、落ち葉やどんぐりなどの自然素材を使った作品から、行事にちなんだ製作まで、園で取り入れやすい１２のアイデアを紹介します。
子どもたちの”つくりたい！”気持ちを引き出すヒントをお伝えします！
カラフルな壁面に！落ち葉製作
けんくん先生【保育士ライター】
