【お正月】鏡餅の製作アイデア12選!年齢別の発達に合わせて紹介

【お正月】鏡餅の製作アイデア12選!年齢別の発達に合わせて紹介

お正月の定番といえば鏡餅。

もちもちとした形や明るい色合いは、小さな子どもたちにも人気の製作テーマです。

紙や粘土、丸シールなどを使えば、年齢に合わせたアレンジが可能です。

行事に親しみながら、丸めたり貼ったりする動きを通して手指の発達を促せます。

保育室に飾ると、一気にお正月ムードが広がりますよ。

この記事でわかること
  • 0〜5歳児の発達に合わせた鏡餅製作アイデア
  • 動画つきで手順が分かりやすい年齢別の製作例
  • 年齢別におすすめの素材・作り方・援助のポイント
  • 保育室に飾って楽しめるアレンジ方法
けんくん先生【保育士ライター】

鏡餅の製作は、季節感を味わいながら子どもの“できた!”をたくさん引き出せる活動です。

目次

鏡開きとは?鏡餅っていつ食べるの?

お正月に飾った鏡餅を下げて食べる日を「鏡開き」といいます。

昔は神様にお供えした餅をいただくことで、新しい一年の健康と幸せを願う行事として行われてきました。

包丁を使わず、手や木槌で割るのは「切る」という言葉を避け、縁起を大切にするためです。

子どもたちにも伝えたい、日本の伝統的な年中行事のひとつですね。

地域別・鏡開きの時期
  • 関東地方:1月11日が一般的。松の内(正月飾りを外す時期)が1月7日までのため、その後に行う習慣があります。
  • 関西地方:1月15日または20日に行う地域が多く、松の内が15日までとされることが理由です。
  • 東北・北陸地方:雪国では行事が遅れることもあり、1月20日前後に行う園や家庭も見られます。

【0歳児・1歳児向け】鏡餅の製作アイデア4選

0・1歳児にぴったりの鏡餅製作を紹介します。

丸める、貼るといったシンプルな工程の中にも、指先の発達や感触あそびの要素がたっぷり。

「できた!」の気持ちを大切にしながら、季節の行事を楽しめる時間にしていきましょう。

子どもたちの笑顔が、保育室にお正月のぬくもりを運んでくれます。

ちぎり絵の鏡餅

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