【1月/お正月】だるまの製作アイデアおすすめ12選!0歳〜5歳まで

だるまの製作アイデアおすすめ12選

子どもたちと一緒に園で製作をするのであれば、季節のイベントを感じられるものにしたいですよね。

1月のイベントといえば正月で、家庭によっては縁起物を飾って新年を迎えます。

縁起物の中でも子どもたちに身近なのは、絵本などにも登場するだるまではないでしょうか。

本記事では、年齢別におすすめするだるま製作を紹介します。

他にも製作を通じて日本の文化を子どもへ伝えられるように、だるまの由来についても解説しているので、ぜひ最後までお付き合いください。

この記事でわかること
  • だるまの由来
  • 1月にだるまを製作するねらい
  • 年齢別のおすすめだるま製作

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目次

1月にぴったり!だるま製作のねらい

日本の文化を学ぶ【だるまとは?】

だるまは、達磨大師(だるまだいし)という禅宗の開祖が赤い衣をまとい座禅している姿を現しています。

そのため、だるまといえば赤くて丸いイメージが連想されますが、実は地域によって色や形はさまざまです。

日本では願いをかなえてくれる縁起物として扱われており、お願いをするときに片方に黒目をかいて、叶ったらもう片方に黒目をかく風習があります。

江戸時代に作られてから各地で縁起のよい物として扱われるようになり、日本を象徴する縁起物になりました。

だるまの由来

だるまは、「天然痘」という病気が流行したときに、邪気を払う赤色の縁起物として誕生しました。

だるまのモデルとなった達磨大師(だるまだいし)は、厳しく長い修行をしたという言い伝えがあり「困難にもくじけない」というイメージを持たれている人です。

そして、既に親しまれていた起き上がり小法師の「何度失敗しても奮い立つ」という意味もだるまは兼ね備えています

当時の人々はだるまをつくり、はやり病の困難を乗り越えようとしたのでしょう。

だるまはなぜ1月製作にぴったりなの?

正月には良い年になるよう縁起物を飾る習わしがあり、だるまは縁起物の中の一つです。

そのため、だるまの製作は子どもたちが日本の文化に触れられる貴重な機会となります。

「他の縁起物には何があるのか」「どのような意味が込められているのか」など、製作をしながら子どもたちに正月の風習やだるまの由来について伝えてみましょう。

だるまにちなんで新年の目標を聞いてみても良いですね。

【0〜1歳向け】おすすめのだるま製作3選

0歳なら、指に絵の具を塗ってスタンプをするフィンガーペンティングができます。

月齢6ヶ月になると物を掴めるようになるため、クレヨンなどを持たせて自由にかかせてみましょう

1歳になるとシールを貼れるようになる子がでてきます。

ただしシールをはがすのはまだ難しいので先生がお手伝いをしてください。

分からずに口に物を入れてしまう年齢でもあるため、誤飲に注意です。

簡単でかわいいだるまさん

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