【2月】1歳児向けの製作アイデア12選!バレンタインや節分をテーマに作ってみよう

【2月】1歳児向けの製作アイデア12選!バレンタインや節分をテーマに作ってみよう

厳しい寒さが続く2月ですが、保育園では「節分」や「バレンタイン」など、季節を感じる楽しい行事がたくさん待っていますね。

今回は、1歳児クラスの子どもたちが夢中になれる、2月におすすめの製作アイディアを厳選してご紹介します。

指先を使ってビリビリ破いた紙で「鬼」のパンツを作ったり、シール貼りでカラフルな「手袋」や「雪だるま」を表現したりと、発達に合わせた楽しい活動が盛りだくさん。

よちよち歩きの「ペンギン」など、冬ならではの可愛いモチーフも登場します。

子どもたちの個性あふれる作品は、季節の「壁面製作」としてもぴったりです。

感触や色彩を楽しみながら、思い出に残る冬の製作を楽しみましょう。

この記事でわかること
  • 節分やバレンタインなど2月の行事が盛り上がる製作アイディアを知ることができます。
  • シール貼りやちぎり絵など、1歳児の発達に合わせた楽しい技法が見つかります。
  • 保育室を可愛く飾る壁面製作や、保護者に喜ばれるプレゼント作りのヒントが得られます。
けんくん先生【保育士ライター】

節分やバレンタインなど、2月ならではの行事を子どもたちと一緒に楽しんでくださいね。

この記事を書いた人
けんくん先生

けんくん先生 保育士ライター

幼稚園・保育士・小学校教諭の資格を持ち、保育現場で10年勤務してきました。
子どもたちの笑顔と成長に支えられながら、発達や心の育ちを大切にした保育を実践しています。悩む先生の心にそっと寄り添えるような、現場で役立つ言葉を届けていきます。

目次

【1歳児クラス】2月の製作の「ねらい」は?

1歳児の2月は、手先の動きがより繊細になり、意欲的に表現を楽しめるようになる時期です。

寒さが厳しい季節ですが、室内での製作遊びを通して冬ならではの素材に触れたり、日本の伝統行事への興味を広げたりすることができます。

楽しみながら発達を促すために、主に以下の3つのねらいを持って取り組んでみましょう。

  • 指先を使って「ちぎる」「貼る」「丸める」などの感触や変化を楽しむ
  • 節分やバレンタインなどの行事に関心を持ち、季節の雰囲気を味わう
  • 自分で作った作品を飾ったり遊んだりして、「できた!」という達成感を感じる

製作の出来栄えよりも、「ビリビリ破けたね」「ペタッと貼れたね」とプロセスを認め、子どもが夢中になって取り組む姿を大切に見守ってあげてください。

1歳児の発達【何ができる?】

1歳を過ぎると手指の機能が著しく発達し、親指と人差し指で小さな物をつまむ動作ができるようになります。

手首の動きもスムーズになり、クレヨンでのなぐり描きやシール貼りなど、製作の基礎となる動きを楽しめるようになる時期です。

「自分でやりたい」という意欲も高まるため、その気持ちを受け止めながら活動に取り組みましょう。

  • 親指と人差し指を使ってシールを台紙からはがしたり、狙った場所に貼ったりできるようになります
  • クレヨンをしっかりと握って、力強い線や点を描く「なぐり描き」を楽しめるようになります
  • 紙を「ビリビリ」とちぎったり「くしゃくしゃ」と丸めたりして、形が変わる様子や感触を楽しめるようになります

【2月の製作】1歳児向けの製作アイデア12選

寒さが厳しい2月ですが、節分やバレンタインなど心温まる行事が待っていますね。

今回は、1歳児の発達に合わせた製作アイディアをたっぷり12選ご紹介します。

ビリビリちぎって作る「鬼のお面」や、ビー玉をコロコロ転がす「バレンタインカード」、足形が変身する「ペンギン」など、作る工程から楽しめる工夫がいっぱいです。

完成した作品を飾れば、お部屋も賑やかに。指先の感触を楽しみながら、冬の思い出を作りましょう。

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