保育士は離職率が高いといわれ、近年は保育士不足が理由で賃金引き上げや保育士数の配置の見直しなどがありました。
なぜ、保育士は退職してしまうのでしょう。
この記事では保育士が退職してしまう理由や退職する際の伝え方などを詳しく解説していきます。
最後まで読むことで、勤めている保育園を退職し、新しい一歩を踏み出せるでしょう。
保育士の退職理由は様々…でも特徴が!

保育士が退職する理由としてまず思い浮かぶのが、「仕事量が多い」「給料が低い」「職員の人間関係」などではないでしょうか。
これらは、いずれも令和5年度東京都保育士実態調査による保育士の退職理由の上位3項目となっており、30%前後を占めています。
他にも、「労働時間が長い」「職業適正に対する不安」「保護者対応等の大変さ」と保育士ならではの様々な理由があるようです。
次項では、その中でも保育士のよくある退職理由7選を解説していきます。
保育士のよくある退職理由7選

保育士が退職する理由は以下の通りです。
保育士は給料が安く、家に持ち帰りの仕事もあり、さらには女性が多い職場であることが退職理由につながっています。
上記の理由は、東京都の保育士実態調査をもとにしており、どうして保育士が退職してしまうのかを詳しく解説していきます。
保育士を退職しようと考えている人は、自分を見つめ直すきっかけになるでしょう。
【退職理由①】給料が安い
【元保育士】ゆぴライター「仕事量と給料が見合ってない……」そう感じている保育士は多いです。私も保育士時代は当時の給料に満足していませんでした。「残業も持ち帰りの仕事もしているのにこれだけしかもらえないの?」と辛い思いをしていました。保育士の低賃金は以前から問題視されており年々改善されてきているものの、未だ全国の平均給料を下回っています。
厚生労働省の調査によると、保育士の平均年収は約391万円です。
全国の平均給料の水準が485万円のため、年間で94万円もの差があり、上記の実態調査の資料では、保育士が非常に不満と感じている項目の中で、最も多い割合を示したのが給料でした。
給料が安いと、家賃や食費などの生活費でなくなり、自分がリフレッシュするためのお金が手元にありません。
また、老後のために少ない給料を貯蓄する保育士もいます。
こうした背景から、給料が少ないために気持ちの切り替えができず、日々の仕事でイライラしたり、気持ちが滅入ったりすることで退職を考える保育士がいるのです。
【退職理由②】仕事量が多い



子どもの見守り、書類作成、行事準備、保護者対応…常に業務を抱え込んでいる保育士の仕事量は、世間が想像する以上。タスクをこなしてもまた追加されるの繰り返しで、体力も消費します。私は年長を担当した年の仕事量があまりにも多く、毎日のように残業、持ち帰って家でも仕事を繰り返していました。
保育士の仕事量はとても多いです。
仕事内容は、子どもを見守るだけではなく、指導案の作成、子どもの成長記録、行事の計画や準備など多岐にわたります。
また、そういった事務作業は子どもたちのお昼寝時間にしか時間をとることはできません。
結局、時間内に仕事が終わらずに、家に持ち帰って仕事をする保育士が多いのが現状です。
家に帰っても仕事、朝起きたらまた仕事と繰り返していくうちに、保育士という職業に嫌気がさしてくるため、退職を考える保育士がでてきます。
【退職理由③】労働時間が長い



保育士の休憩時間は45分前後と規定がありますが、十分に休めないのが現状。日誌やお便り帳の記入、ミーティング、製作準備などやることが多く、休んでいられないのです。やっと座ってお茶休憩ができると思った矢先、子どもが発熱して急いで対応…なんていうことも。十分な休息がとれないと体調を崩す原因にもなってしまうでしょう。
保育士の労働時間は長いです。
保育士は休憩時間がありません。法律上はとるべきなのですが、休憩時間は子どものお昼寝中にとる園が多いでしょう。
その間に連絡帳を書いたり制作の準備をしたりするのが保育士です。
仕事が間に合わないから、休憩時間にするしかありません。
また、お昼寝中は仕事に集中できず、呼吸チェックや室温の調整、トイレにいく子どもの対応もあります。
他業種と比べ、休憩中でも落ち着かないのが保育士です。
【退職理由④】職場の人間関係



退職のきっかけが職場の人間関係というのはどの業種でもみられることですが、女性社会の保育職は特に問題視されています。派閥ができたりお局の機嫌に左右されたりと私も悩まされた経験が数多くあります。子どもとかかわるのが大好きなのに、職員同士の人間関係で退職せざるを得ない人も多いのです。
保育士を辞めたことがある人で、最も多い理由が職場の人間関係です。
保育園の9割は女性のため、保育士は女性社会の職場環境ですが、園内で仲のいい保育士同士がグループをつくって、うわさ話をしたり、陰口をきいたりします。
陰口やうわさ話の多い保育園は、職場での人間関係が悪くなり、自分を守るため、一緒になって保育士や子ども、保護者のうわさ話してしまう風潮があります。
そうした背景から人間関係が悪くなりやすく、同僚や先輩に会いたくないなどと感じて保育園を退職しようとするのです。


【退職理由⑤】他業種への興味



「保育士資格を取得したから保育士として働かないといけない」と思い込んでいる方も少なくありません。子どもの成長を見守る楽しさを感じつつ、他職種への興味をもつこともあるでしょう。人生一度きりなので、自分が興味をもった世界に飛び込もうと退職を決意するのは悪いことではありません。
保育士をしていると、他業種への興味がわきます。
なぜなら、保育園の中でしか働けない人が多かったからです。
保育士証は国家資格であり、保育園で働くためには必要な資格ですが、逆に保育園でしか働けないと思い込んでしまうようです。
現在は、保育士でもベビーシッターや子育てコーチング、保育士が役立つシアターやペープサートなどを販売することができます。
また、ネイルなどの美容・ファッションへ興味をもち、違う業種へチャレンジする時代になってきているため、退職して新しいことに挑戦する保育士も増えています。
【退職理由⑥】職業適正に対する不安



「コミュニケーション能力」「柔軟性」「ピアノスキル」など、何かとスキルや能力が必要な保育士。「子どもを上手くまとめられないし保育士は向いていないのでは」「このまま保育士を続けていいのかな」と悩む人も多いです。私も思い通りに保育が運営できず、たくさん悩みました。
保育士への職業適性に対する不安も退職理由のひとつです。
保育士の仕事は子どもが相手なので、思い通りに対処できないことも少なくありません。
日々の反省や苛立ち、もっと上手な声掛けができたのではないかなど自己嫌悪になる保育士は多くいます。
例えば、子どもと関わる際に自分の声掛けには不機嫌になったのに、他の保育士には気持ちを打ち明けてくれたときです。
子どもは保育士をよく観察しているため、人で判断することがあります。
多くの保育士は理不尽に感じてしまうでしょう。
そうすると自分は保育士に向いていないと感じ、追い込まれて退職を決意する保育士もいるのです。
【退職理由⑦】保護者対応の大変さ



保護者対応は保育士が苦戦する業務のひとつ。私も、目線を合わせてくれない、発達への言及を受け入れてくれない、理不尽に怒られるなど苦労しました。特定の保護者とトラブルになり、担任を持たなくなったという事例も耳にしたことがあります。保護者対応の大変さは想像以上で、退職理由の原因にもなってしまうのです。
保護者対応は大変で、多くの保育士が頭を悩ませています。
普段から関係を築く努力をしている保育士ですが、どうしても保護者にとって嫌なことを伝える場面があるのです。
友達を怪我させてしまったときや、発達相談の話などは、保護者の気持ちを汲み取れる保育士だからこそ、気を使う場面であり、慎重にならなくてはいけません。
どんなに配慮しても保護者にとっては、我が子が特別なため、ひどく落ち込んでしまったり、保育士に厳しい言葉を言ったりすることもあるでしょう。
保護者対応のむずかしさや大変さを感じ、中には気まずい雰囲気になってしまうことで保育園を退職するケースもあります。
保育士から異業種へ転職する退職理由
保育士が異業種へ転職するための退職理由は以下の通りです。
- 在宅ワークで子どもとの時間を増やしたい
- やってみたかったことへチャレンジしたい
- 配偶者の会社を手伝うことになった
保育士から異業種に転職するためには、切実な思いが必要です。
子どもとの時間を増やすために在宅でフリーランスをする、ネイルやおしゃれを勉強したいからアパレル業界へ転職をしたいなど、自分で明確な理由をつけることで、異業種への転職を成功させている保育士もいます。
一般的にいわれている保育士が向いている職業は、販売、サービス業、イベント業、個人でするベビーシッター、アパレル、美容などです。
上記以外でも、保育士はコミュニケーション能力や体力、企画力などがあるため、さまざまな職種で保育士経験が活かせます。


保育士が退職を考えたら準備するべきこと
保育士が退職を考えたときに準備すべきことは以下の通りです。
自分の中で退職の意志が固まったら、すべきことは行動です。
退職しようとしても行動をしないと、いきなり辞めたいことを伝えたら保育園も困りますし、自分も精神的にきつくなります。
すぐに行動に移すのではなく、余裕をもって計画的に動くことがおすすめです。
これから退職するにあたって迷惑をかけないように円満退職するためのポイントを解説していきます。
退職理由を決める
まずは退職理由を決めましょう。
「給料が安いから」「先生から陰口を言われた」など、不満を伝えて辞めるよりも希望にみちた理由の言い回しを考えます。
そのほうが、気持ちよく退職でき、次の就職先で面接の志望動機にもなり得るから一石二鳥です。
たとえば、以前から憧れていた保育をしてみたいと思っていたら、その保育を取り入れている園に知り合いがいて、誘ってもらったなど、エピソードを伝えると退職の理由として話しやすいです。
退職理由をしっかりと決めることで、気持ちよく保育園を辞められます。
退職時期を逆算して決める
退職時期は退職したい日から逆算してスケジュールを組みましょう。
すぐに退職したいと思っても、保育園は辞めた保育士の補充をしなければなりません。
また、衝動的に辞めてしまうと転職活動をしていないため、今後の収入源に不安が残ります。
転職時期や退職の相談時期、引き継ぎなどを考えてスケジュールを組んでおくと円満に辞められるでしょう。
しかし、どうしても精神的に無理な場合は遠慮せずに、すぐに退職の意思を示してください。
退職希望日の3ヶ月前までに退職の意思を伝える
退職することは、退職希望日の3ヶ月前には伝えておきましょう。
前述しましたが、保育園は辞める保育士の補充をしないといけません。
すぐに保育士が補充できれば良いですが、保育園側にとっても保育士なら誰でも良いわけでなく、保育園にあった保育士を選ぶでしょう。
募集に面接、引き継ぎなどを考えると、退職を伝えるタイミングを間違えると迷惑をかけてしまいます。
最悪の場合は、退職しないで欲しいと引き止められる場合もあるため、退職希望日の3ヶ月前には退職の意思を伝えてください。
【保育士が伝授!】職場へ退職を上手に伝えるコツ
「退職したいと言いづらい……」「職場に迷惑をかけないためのタイミングは?」と、退職を伝えるには悩むことも多いでしょう。
伝え方やタイミング次第で、その後の人間関係や退職までの期間が大きく変わります。
ここでは、現場経験を踏まえた、職場へ退職を上手に伝えるためのコツを紹介します。
伝える時期は早めを意識する
- 園の体制や人員配置への影響が大きい
- 引き継ぎ期間を十分に確保できる
- 誠実な姿勢が伝わりやすい
退職はできるだけ早めに伝えることが大切です。
保育現場では配置や採用準備に時間がかかるため、2〜3ヶ月前など余裕をもって知らせることで園への負担を減らせます。
結果的に円満な退職につながるでしょう。
退職理由は前向き、簡潔に伝える
- 不満や批判は控える
- 今後の目標や事情を中心に話す
- 詳細を語りすぎない
退職理由は、スキルアップや将来を見据えた決断など前向きな表現がおすすめです。
「将来主任を目指したいので、昇格制度のある職場で働きたいです」「他の職種に興味があるため転職します」のように」簡潔に伝えることで、不要な誤解や引き止めを避けやすくなります。
職場に不満を感じていても、口には出さず心の中にしまっておきましょう。
意思を明確に表す
- 曖昧な言い方をしない
- 相談ではなく「報告」の姿勢
- 冷静に落ち着いて伝える
「転職しようか迷っていて……」「退職してもよいですか?」など退職に対して迷っている印象を与えると、話が長引く原因になります。
退職の意思を明確にもっていないと、「あと1年働いてほしい」と園側に求められズルズルと退職のタイミングを逃すこともあるでしょう。
退職の意思ははっきりと伝え、最後まで責任をもって働く姿勢を示すことが大切です。
【保育士が見た】退職でモメたケースとは?失敗から学ぼう
退職は誰にとっても大きな決断ですが、伝え方を間違えると職場との関係がこじれてしまうこともあります。
実際の保育現場では、退職の意思表示が遅れたり、感情的な理由をそのまま伝えてしまったことでトラブルに発展したりするケースも少なくありません。
ここでは、保育士の視点から見た「退職でモメた実例」をもとに、どこに失敗の原因があったのかを振り返ります。
退職の意思表示が遅れた
年度途中まで何も伝えず、退職直前になって申し出たことで人員配置が間に合わず、園側との信頼関係が悪化。強い引き止めや感情的なやり取りに発展した。
このケースの問題点は、退職を伝える時期が遅く、園側が人員配置や引き継ぎの準備を十分に行えなかった点です。
結果として業務への影響が大きくなり、園との関係が悪化してしまいました。
解決策としては、退職を決めた段階で早めに上司へ相談し、園の状況を考慮したスケジュールを共有することが大切です。
不満をそのまま退職理由にした
人間関係や園の方針への不満を率直に伝えた結果、話し合いが対立的になり、退職までの期間が気まずい雰囲気に。周囲にも影響が広がってしまった。
問題点は、感情的な不満を直接伝えたことで、話し合いが対立的になったことです。
改善策として、退職理由は個人的な将来設計や環境の変化など前向きな表現に言い換え、簡潔に伝えることが大切。
冷静な伝え方が、円満な退職につながります。
退職金の未払い
支給条件や時期への認識にズレがあった、退職時の手続きを曖昧に終えたという理由で退職金が期日内に支払われなかった。
この事例の問題点は、退職金制度について事前確認が不足していたことです。
保育園によっては退職金制度がない、または勤続年数などの条件が定められている場合があります。
就業規則や雇用契約書を確認せずに退職すると、「聞いていた話と違う」といったトラブルにつながりやすくなります。
解決策として、退職前に制度の有無や支給条件、支払時期を文書で確認し、不明点は早めに園へ問い合わせることが大切です。
【退職理由別】退職を伝える際の例文
退職の意思を示すとき、どのように退職理由を伝えたらいいか悩みますね。
ここでは、退職理由別にわけて、例文をあげています。
必ず、この言い回しが効果的かは状況にもよりますので、参考にして考えてみてください。
以下、退職別の例文です。
給与が安い
結婚資金を貯めたいと思って節約していたのですが、今の給料では親や彼が望む結婚式が挙げられそうにありません。人生に一度きりのものなので、別の職場で働いて、結婚式の資金をつくりたいと思っています。
ここでは、給料が安いからと直接伝えるのではなく、目的のために資金を貯めたいからという理由です。
努力していたが、このままでは無理そうなのでと明確な目的を伝えることで、園側も納得しやすいでしょう。
残業や業務が多い
このたび退職をしたいと思ったのは、自分が体と心に限界を感じたからです。私は手の抜けない性格で、やるからには丁寧に仕事をしたいと思っているのですが、業務が難しく、多くこなすことができません。私の力不足で申し訳ないのですが、みなさんへの迷惑や私も限界を感じたため退職をさせてください。
自分の力不足をお詫びしながらも、きっぱり限界ですと伝えています。
もし、残業や業務が多いのみが理由なら、園で改善できれば続けられることも伝えましょう。
改善できれば辞める必要もないので、園にも、同僚にもよい結果がうまれます。
人間関係が悪い
保育園では、全員で子どもをみることは分かっているのですが、多くの先生たちとの保育観が合わずに我慢しながら仕事をすることが増えました。みんなで話し合ってはみたのですが、先生たちの意見が多く、保育士同士で意思疎通ができなかったです。ですので、子どもを一人ひとり大切にできて保育士の人数も少ない企業型保育園で働きたいと考えるようになりました。
あくまでも、仕事の内容によって退職したいと伝えています。
たとえ、陰口などが多く園の雰囲気が悪くても、それを伝えてしまっては恨みを買ってしまう可能性もあるでしょう。
価値観が合わないことは決して悪いことではないため、別のところで働くことにしたと希望をもって伝えて下さい。
また、転職先の面接は、こういった人間関係の退職理由ではコミュニケーションがとれるか不安になるため、そのまま伝えるのはやめましょう。
他業種への興味からの退職
この度、以前から通っていた絵本屋から、一緒にイベント業をしないかとお誘いをうけました。私自身も絵本をたくさんの子ども達に届けたいという夢があったため、お受けしました。保育士との掛け持ちするのは大変ということもあり、心苦しいのですが、絵本イベントに集中するために退職したいと考えています。
異業種の興味から退職することは、そのまま伝えましょう。
しかし、ぼんやりと仕事が決まっているなどの曖昧な表現は避けて、自分はこの道をいきますという明確な言葉を使ってください。
また、副業でもできると言われることもあるので、全力で挑戦したいことも一緒に言うと熱量も伝わります。
もう決めたのであればと応援してくれる保育園もあるので、気持ちよく思いを伝えましょう。
保護者へ退職を伝える方法とタイミング
保護者へ退職を伝える方法とタイミングは、勤務先の保育園に相談しましょう。
保育園が公表していないのに、保護者に退職することを伝えると子どもに影響を与えてしまうのでやめましょう。
どのタイミングで公表するかは保育園次第にはなりますが、だいたい退職日の1ヶ月前などが多いです。
今まで、子どもたちと関わらせてもらったお礼を保護者に伝えたいことを相談し、事前にお便りで報告し、その後は保育士から挨拶をする流れがよいでしょう。
【まとめ】保育士の退職理由は様々!
- 保育士の退職理由は大きく7つある
- 退職するための準備が大事
- 職場や保護者への退職の伝えるため、時間をつくって相談する
保育士が退職を考える理由は大きく7つあります。
給料が安い、人間関係に困っているなど退職の理由は様々ですが、理由をそのまま伝えずに一度、自分で整理をしましょう。
未来につながる退職理由がまとまったら、退職願の準備や信頼できる同僚に相談しながら退職する意思を固めていきます。
園長に時間をつくってもらい、明確な目的のための退職だということを伝えることで、円満に退職できるでしょう。
退職後に自分が新しい道に踏み出せるように、しっかりプランを立てて行動してください。








